臨地実習では、実際の病院や地域の施設に行くため、授業や校内実習の内容を復習し、準備をして臨みます。1グループ5~6名の学生に対し、教員1名が実習施設に同行し、実習施設の指導者と連携して、指導を行います。
1学年では、9月と2月に基礎実習Ⅰ、Ⅱと2回病院実習を経験し、2学年の7月に「その人らしさを考える実習」で9日間実習を行います。2年生の11月から1月、3学年の5月から11月までの約8か月という期間をかけ、各看護学実習と、実習の締めくくりには、複数の患者の受け持ちや夜間実習を経験する「看護の統合実習」を行います。
実習のまとめ