当校の職員は、3つの担当に分かれて、学生の皆さんをサポートします。
ここでは、各担当と教務のカテゴリーについて紹介します。
より良い環境で学生の皆さんが学習ができるよう、学校の管理運営、入学試験や入学に関する手続き、教材の購入などを担当します。
学生の健康管理、修学資金や各種証明書の発行に関すること、就職・進学の相談などを担当します。
教育課程は「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野 Ｉ」「専門分野 ＩＩ」「統合分野」の5分野から構成されており、専門分野に関しては教員が各看護学に分かれ、担当します。
基礎看護学は、主に1年次に学習する科目です。他の専門分野の基盤となる基礎的理論や様々な看護技術を学びます。学内での学習を活かして看護の基礎実習Ⅰ.Ⅱに臨みます。
成人期は青年期、壮年期、向老期と幅広く、それぞれ異なる発達課題があります。成人看護学では健康問題と生活者という２つの視点から、健康増進、疾病予防、健康の回復、苦痛の緩和と踏まえた看護の特徴とアプローチを学びます。
こころの健康問題や精神に障害を持つ人の看護を学びます。また、地域で生活する障害のある人と共に生きていける社会、心のバリアフリーについても学びます。
高齢者の特徴を理解し、個々の高齢者に合わせた看護の方法について学びます。
生命の誕生を通して命の尊厳と神秘に触れることができる領域です。主に妊娠・分娩・産褥期にある対象とその家族、胎児／新生児など周産期にある対象への健康管理を中心に、女性のライフサイクルやライフスタイルに応じた看護とその実践方法について深く考え学びます。
小児看護学はあらゆる健康レベルとあらゆる状況にある子どもとその家族を対象とします。さまざまな健康状態にある子どもの成長発達や生活を理解することで、子どもの健康の保持・増進・回復・苦痛を和らげ、その子らしさを支える看護を学びます。
地域包括ケアシステムの構築・推進を念頭に置き、地域で生活する人々を家族を理解し、地域における様々な場で暮らしを支える看護の基礎を学びます。
看護の統合と実践は、1年次から学習し、様々な分野の知識・技術を活かして、看護実践力を高める学修をします。また、看護マネジメントやキャリア論の科目があり、将来の看護師像について考えていきます。