広尾看護専門学校では、令和7年4月25日(金曜日)に、東京武道館で体育祭を開催しました。当校の体育祭は、全学生と教職員が参加し、新入生歓迎会も兼ねて行います。新入生歓迎会では、2年生と3年生がそれぞれ動画を作成し、学校生活の過ごし方、実習や学習の進め方についてクイズを出すなどして、学校の様子を楽しく紹介しました。教員は、担当する看護学ごとにダンスやコントで看護のねらい、特徴、面白さを紹介しました。2、3年生や教員たちの新たな一面を見ることができ、大いに盛り上がりました。
看護学生シップに則り選手宣誓を行った後、借り人競争では、エネルギッシュに走り、ドッジボールでは、声を掛け合いながらボールを投げたり避けたりしていました。綱引きでは、クラスで力を合わせて綱を引っ張り合いました。競技を通してクラスの団結や学年間の交流が深まり、新入生の緊張も徐々に解けていきました。新入生からは、「ドッジボールに参加しましたが、普段話せていなかったクラスの人とも話すことができて良かった。」と言った感想が聞かれました。体育祭はクラス対抗で行いましたが、学年を超えて一致団結しながら真剣に競技に取り組む姿が見られました。
体育祭を通して、互いに協力することの大切さを学ぶことができたのではないかと思います。