9月4日(金曜日)、都立広尾病院で実施された総合防災訓練に参加しました。基幹災害拠点病院である広尾病院では、毎年防災訓練が行われており、今年は広尾看護専門学校の3年生75名も授業の一環として参加させていただきました。
訓練は、災害発生時を想定した臨場感あふれる内容で、学生にとって実践的かつ非常に有意義な学びの機会となりました。学生は、病棟業務や災害対策本部の見学を行うとともに、模擬患者役や参集者役として訓練に参加しました。講義で学んだ災害看護や災害対応に関する知識と実際の訓練を結び付けながら、多くの学びを得ることができました。
特に、被災者に対する状況に応じたトリアージや、災害時における情報共有・指揮命令系統の重要性について理解を深めることができました。また、刻々と変化する緊迫した状況の中でも、迅速かつ冷静に対応する医療従事者や病院職員の姿から、災害時における病院の役割と機能、多職種が連携して対応することの重要性を実感することができました。
近年、自然災害が頻発する中、このような実践的な訓練に参加できたことは、学生にとって大変貴重な経験となりました。今後も災害時に必要な知識と実践力を身に付けていけるよう、看護学生としての成長を支援してきたいと思います。
災害対策本部
トリアージの様子