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看護の基礎実習1が終了しました(1年生)

更新日:2025.08.06 その他

1年生の看護の基礎実習1が7月29日(火曜日)から7月31日(木曜日)までの日程で行われました。

看護の基礎実習1は、「看護の対象となる人の反応に気づき、取り巻く環境と看護活動を知り、看護について理解を深める」ことを目的とし、病院内の人的・物的環境と看護師の役割を知るとともに、患者さんとのコミュニケーションを学ぶ実習です。

実習開始前に安全教育を行い、個人情報保護の重要性や学生が実施できる援助の範囲について学びを深め、看護学生としての自覚と責任を持ち、患者の安全を守るための適切な行動を再確認しました。

臨地実習では、病院内見学・看護師のジョブシャドウイング・患者さんとのコミュニケーションを実施しました。病院内見学では、患者の安全・安楽・自立のための患者さんを取り巻く病院内の環境について知ることができました。看護師のジョブシャドウイングでは、患者や他職種とのコミュニケーションを通して、患者の個別性に合わせたコミュニケーションの方法や医療従事者とのコミュニケーションの取り方を知り、看護師の役割を学ぶことができました。

また、初めて患者を受け持ち緊張しながらも、患者の個別性を考えてコミュニケーションをとっていました。

田野副校長からの講評では、今回の実習の学びを積み重ね、次の実習に活かしていけるように学習を進めるよう話がありました。

2月に控えている看護の基礎実習2に向けて学内での学習を積み重ね、患者の安全・安楽・自立に向けた看護の実践ができるように、今後も学びを深めてほしいと思います。

安全教育の様子

まとめの様子