◆ 北多摩看護専門学校で「一日看護体験入学」を開催しました
令和7年5月24日土曜日、北多摩看護専門学校で「一日看護体験入学」を開催しました。
東京都立看護専門学校では毎年、看護への理解と関心を深めるとともに、将来の職業選択に役立ててもらうことを目的に一日体験入学を行っています。当日は、看護体験者91名と同伴者22名の合計113名の参加者がありました。看護体験する参加者は高校生から社会人まで幅広い年齢の方の参加がありました。今年度から同伴者も参加可能とし、看護や当校への関心の高さが伺えました。
黒川美恵子校長の開催の挨拶ではじまり、その後、齋藤千明副校長から看護師の仕事について説明を受け、「血圧について」のミニ講義を行いました。ミニ講義では、参加者や同伴者も、真剣にメモを取り頷きながら受講していました。
看護体験では、グループに分かれて血圧測定の実施やシミュレーションモデルを使用し呼吸音の聴取を体験しました。初めて聴診器を使い聞こえてくる音に感動や驚きの場面がありました。また、在校生との懇談の時間を設け、学習状況や学校生活について質問し和やかな時間となりました。
そして、同伴の方には当校の紹介と学校案内を行い参加者の看護体験している様子を見学されました。
参加後のアンケートでは、「看護師への志が強くなった」「学生と話せて学校の様子が分かった」などの感想をいただきました。
今後も看護に興味・関心が高まる活動を計画し、当校の魅力をお伝えしていきたいと思います。
【学校の概要説明】 【ミニ講義】
【シミュレーションモデルで聴診体験】 【学生懇談会】