Language

令和6年度 北多摩看護専門学校卒業式

更新日:2025.03.19 イベント

令和7年3月4日(火曜日)、北多摩看護専門学校では卒業生110名が3年間の看護教育課程を修了し巣立ちました。
 
式の前に2年生が感謝の思いを込めながら、卒業生にコサージュをつけました。
 
今年度は、実習病院から来賓をお招きしました。多くのご家族にも参列いただきました。
 
式では、卒業生1人ひとりへ卒業証書の授与ののち、校長からは、「卒業生1人ひとりの努力の賜物とご家族の支えがあったからこそ卒業式を迎えることが出来ました。」の話に始まり、「初心忘るべからず。初心を忘れないように、その都度、自分を振り返り成長を続けて欲しい。」と式辞が述べられました。
 
来賓祝辞では、「治せない病気はあっても、看護できない病気はない」という力強いお言葉をいただき、これから看護師としてスタートする看護の後輩たちへの温かいエールが送られました。
 
在校生からの送辞では「心が挫けそうになった時に、先輩方を見て頑張れました。」と感謝の言葉が、卒業生からの答辞では、3年間を振り返り「看護観が鮮明に確立できたこと、北多摩で得た学びと思い出を胸に努力していきたい。」と、決意の気持ちを述べられました。
 
 式典の最後には、卒業生が卒業への様々な思いを乗せて「3月9日」を合唱し、感動的な卒業式となりました。
北多摩看護専門学校での学びを臨床の場で生かし、自信をもって活躍することを願っています。
教職員一同、巣立った皆さんをこれからも応援していきます。