令和7年8月23日(土曜日)、第3回学校説明会を開催しました。当日は、高校1年生から3年生と社会人の方を含めて103名、同伴者65名、計168名の皆さまにご参加いただきました。
説明会では、学校概要や教育課程、学校生活、就職、奨学金などについて詳しくご説明しました。模擬授業では、精神看護学のテーマ 「精神に障害があるということとは」をもとに事例を通して必要な支援を考えるために、教員が模擬患者を演じることでリアリティのある授業となり、参加者の関心を集めました。
全体説明のあとは、入試や奨学金に関する個別相談、在校生と直接話せる懇談コーナー、そして4階実習室での看護技術体験など自由に参加いただけるプログラムを用意しました。
懇談コーナーは、2階の学生ホールで開催しました。大きなガラス窓が設けられた明るく開放感のある空間で、参加者も気軽に入室できる雰囲気でした。質問内容は、受験対策や学校生活に関するものが多くありました。
4階実習室では、シミュレーター人形による聴診体験や新生児人形の抱っこ体験を実施しました。ダブルステートを使って二人で聴診する様子や、在校生の説明を聞きながら笑顔で抱っこする姿が見られ、参加者の興味と関心が高いことがうかがえました。
アンケートでは、「説明を受け貴校がより魅力的に感じられた」「大学志望だが、話を聞いて専門学校も悪くないなと思った」「個別相談で話を聞いてもらえてこれから頑張ろうと思えた」など声が寄せられました。
今後も北多摩看護専門学校の魅力をより多くの方に伝えられるように、看護を目指す方の一助となれるよう内容や運営にさらに工夫を重ねてまいります。
<学校の説明 講堂の様子> <模擬授業> <学生PR>
<懇談コーナー> <技術体験コーナー>