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第48回 北看祭を開催しました!

更新日:2025.11.12 イベント

北多摩看護専門学校では、10月24日(金)・25日(土)の2日間にわたり、第48回学校祭(北看祭)を開催しました。今年のテーマは「Nurse In Wonderland~広がれ☆看護のWA~」です。

今年度から、コロナ禍以前と同じく飲食の提供を含む形式で実施しました。

 

北看祭の目標は、学習の成果を発表するとともに、協調性・創造性・自主性、そしてリーダーシップを育むことです。4月から2年生の実行委員長を中心に、授業や実習の合間を縫って話し合いを重ね、模擬店や展示、発表の企画・運営まで、学生自らが主体的に取り組みました。

 

日目の学内開催では、3年生のケーススタディ発表、1・2年生の研究発表が行われました。ケーススタディでは、これまでの実習の学びをもとに発表が行われ、下級生にとっても学びを深める機会となりました。安全教育の学びを共有し、学年を超えたグループディスカッションを通じて、安全で安心な看護の提供に必要な知識や工夫を共有しました。

 

日目の一般公開には約250名が来場し、実習でお世話になっている作業所による模擬店、学生によるダンスや演奏、クラスごとの模擬店などが行われました。会場は活気にあふれ、地域との交流が広がる場となりました。来場者からは「学生の笑顔や丁寧な対応から、将来、看護師として支えてもらえる安心感が得られた」という声も寄せられました。

 

北看祭を通じて、学生は学年間のつながりを深め、地域とともに看護を学ぶ意義を改めて実感する機会となりました。これからも北多摩看護専門学校の学生は、未来の看護師として“人に寄り添う看護”を実践できる力を育み、これからも地域とともに歩んでまいります。

 

  

【学生が作成したポスター】     【地域の作業所出店】               【研究発表】

  北看マスコットキャラクター

  「きたたまにゃんず」と共に

 

【学生による模擬店】