年に1度、3月に当校を卒業した新人看護師を対象に同級生や教員と再会して近況や思いを語り合い、リフレッシュして、看護師の仕事を継続していけるようサポートする機会となっています。
令和6年7月5日(金曜日)、板橋看護専門学校ではホームカミングディを開催しました。
年に1度、当校を卒業した新人看護師を対象に、同級生や教員と再会して近況や思いを語り合い、リフレッシュして看護師の仕事を継続していけるようサポートする機会となっています。今年度は24名の参加者でした。
近況報告では、「夜勤をやっています。」「業務に追いつくのに精一杯ですが、一人で患者さんを受け持つようになりました。」などの声があり、仕事をがんばっている姿と成長している一面を感じました。また、失敗談や苦労していることを打ち明け、「多重課題が難しい。」「時間内に終わらなくて大変。」など仕事での悩みを共感し、自分だけではないことがわかり励みにもなっているようでした。出席できなかった同級生からのメッセージは、皆で懐かしみながら見ていました。
懇談会では、教員からの激励と応援の言葉が贈られ、アットホームな会となりました。アンケートの感想では、「みんなに会えて楽しかったです。」「みんなの頑張りが聞けてよかったです。」「精神的にきつくなってきた時にみんなや先生に会えて励ましていただき、頑張ろうと思えました。」等、また開催してほしいという希望も述べられていました。「自分で考えて行動できるようになりたい。」「自立して行えることが増えるように看護の力をつけたいです。」という卒業生の前向きな思いを教職員一同で支え、応援していきます。経験を積み重ねて大きく成長されることを期待しながら見守っていきます。