秋晴れの令和7年11月15日(土曜日)、南多摩看護専門学校では、学校祭と並行して公開講座を開催しました。「腸のメカニズムを知り、お通じを整える方法~身体(からだ)の便りを意識していますか?~」をテーマに、地域から24名が受講されました。
会の冒頭では、高橋幸恵校長から、「本日は医学・看護の知識から便通を整えるヒントを得て、地域の皆さまの健康的な生活への一助となる講義となれば幸いです。」と挨拶がありました。
専任教員による講義では、「食べたものがどのようにして便になるのか」、「腸内環境と免疫力の関係」、「ストレスが体に与える影響」、について学びました。受講者の方々は熱心にノートを取りながら、「お茶やコーヒーは水分補給としてカウントされますか?」、「不溶性食物繊維を摂ると便秘になるのはなぜでしょうか?」など、日々の疑問や悩みを共有する姿も見られました。
実習では、初めて聴診器を手に取り、自分のお腹に当てて腸の動く音を聞く体験をしました。はじめは腸の音を聞き取るのが難しかったものの、1分間の足踏み運動をした後に再度聴診すると、「さっきよりもはっきり聞こえる。」と驚きや感動の声が上がりました。教員がまとめとして、「大便は生活習慣、特に食事・運動・ストレス・睡眠の成果が反映された“身体からのラブレター”です。」と伝えると、深く頷き、納得していました。
受講後のアンケートでは、「自分の体をもっと大切にしようと思った。」、「腸内環境を意識して整えたい。」といった前向きな感想が多く寄せられました。
当校では、今後も定期的に健康講座を開催し、地域の皆様との交流や健康づくりを積極的に支援していきます。参加された地域の皆さま、ありがとうございました。
