下の写真は、血圧測定の練習をしているところです。
講義を受けて理解したつもりでも実際に患者役とナース役になって、自分でやってみるのとは大違い。教員の助言を受けながら、練習を重ねます。臨地実習(実際の看護の現場での実習)は、午前8時半から午後4時15分までの実習で、1年生は9月に3日間と2月に9日間、2年生は夏休み前に9日間、11月と1月の2ヶ月、3年生は5月から11月まであります。
実習では、受け持ち患者さんの看護を学ぶため、必死に勉強します。
今までにない、勉強量に睡眠時間が削られることもあります。けれども、受け持ち患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉に支えられて看護の喜びを味わえます。
看護の基礎実習