令和7年4月8日(火曜日)、やわらかな春風に心華やぐ日差しの下、南多摩看護専門学校では「第31回入学式」を行いました。入学生75名は、緊張しながらも希望に満ちた面持ちで、看護師を目指す道の第一歩を踏み出しました。
高橋幸恵校長の式辞では、「粘り強くあきらめないこと、誠実であること、人間関係づくりと思いやりの心を基本に、立場や考えの異なる様々な人々と、幅広い人間関係を構築しながら仲間とともに大きく成長していくことを期待しています。」と激励の言葉が贈られ、温かく入学生を迎えました。
また、局を代表して新倉吉和医療政策部長より、「人の命を守り、人に寄り添う看護師を志ざし、仲間と助け合いながら夢と希望にあふれる素晴らしい学校生活を送ってください。」と小池百合子都知事からのメッセージの代読をいただきました。来賓祝辞では、実習病院である東京医科大学八王子医療センターの荒川友加里副院長兼看護部長より、「看護師になりたいという熱い思いを大切に、人々の生命と健康を守る看護師を目指し、学び続けていってください。」と力強い励ましの言葉をいただきました。入学生代表の宣誓では、「小さなことにも気づき、専門性をもった看護師に成長できるように、仲間と支え合いながら勉学に励んでいきます。」との決意が述べられました。在校生代表からも「同じ夢を持つ仲間として一緒に頑張っていきましょう。」と、温かい歓迎の言葉がありました。
新入生を迎え、南多摩看護専門学校も新年度が本格的にスタートしました。学生一人一人の夢を実現できるよう、教職員一同、精一杯努めていきます。