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概要・特色

教育課程の特色

『看護に生かせる形態機能学』
「解剖生理学」ではなく、都立青梅看護専門学校では、より科学的な根拠に基づいた看護の実践をめざして、また生活者の視点で人体のしくみを理解できるように「形態機能学」という科目名にしています。この授業の約半分を看護教員が行っています。また、学んだ知識を生かし自分の体を使った実験を行う授業もあります。

国家試験100%合格に向けた取り組み

個々の学生の強みと弱みを見極めて面接指導していきます。
学び方を学ぶところから始めます。
各学年で国家試験模擬試験を取り入れ、自分の成長を確認していきます。

きめ細かな学生支援体制

カウンセラーとも連携して学生生活全般の相談に応じています。
模擬面接や説明会など様々な手段で就職活動を支援しています。

安全な技術への指導

医療事故を防ぐには、事故の発生要因を知ること、確かな判断力・実践力を身につけることが重要です。輸液ポンプの操作、採血などの実践的な実習をとおし、確かな判断力・技術力が身につけられるよう指導しています。

校章・校歌の紹介

校章

校章(昭和57年12月21日制定)

図案 根岸 駿一
看護に励む人々の象徴である看護帽と、看護学校(NURSING・SCHOOL)のNと、ナイチンゲールの愛の灯とで構成し、その中に本校所在地のOHME・TOKYOを明示している。
構図は、看護の精神である灯を中心に、安定感のあるシンメトリーとし、配色は、ユニフォームとの調和をとるとともに、情熱とあふれる若さを、赤と青に表している。

校歌

朝日に映えゆく 青梅の学び舎
集い来たりし 若人われら
ただひたすらに 究めゆかん
高き知と技 高き知と技

豊かに流るる 清らな多摩川
真理(まこと)求むる 若人われら
ただひたすらに 磨きゆかん
看護の心を 看護の心を

遥かに望むる 雄々しき多摩の嶺
力みなぎる 若人われら
ただひたすらに 守りゆかん
尊き生命(いのち)を 尊き生命(いのち)を

作詞に寄せて(作詞者 畑田 洋子)

看護学生として、同じ目的と信念をもち、勉学に励む若者の心情を考えながら作詞しました。
第一節に、社会に貢献しうる有能な看護師となるための、高い知識と確かな技術をしっかりと自分のものにしてゆくこと。
第二節に、人間として常に真理を探究し、自己の人間性を高めるために、自ら切磋琢磨し、生涯尽きることなく、看護の仕事への情熱をもやしつづけること。
第三節に、将来看護職をめざす看護学生として、人間として最も大切な生命の尊厳を守りぬくこと。
この使命感は、強い信念と意欲と深い愛情に支えられて、はじめて全うできるものだと思います。
あのどっしりと力強い多摩の山々のようなたくましさと、絶えることのない多摩川の清い流れのような素直さと、やさしさと情熱とを備えた看護師さんになることを願っています。

作曲に寄せて(作曲者 畑田 兼吉)

校歌は、厳かな式典や楽しいつどいの時などに歌われますが、時には、ひとり口ずさむ慰めの歌にもなります。
尊い人命を守るために学ぶ看護学生としての、決意と心優しさ、そして、誰もがすぐ歌えることを念頭において作曲しました。
いつまでも、さわやかに歌われることを願っています。

青看マスコットキャラクター

はじめまして。ラポちゃんです。

令和2年10月30日の青看祭(学校祭)において、学生が自らデザインした、当校のキャラクターが発表されました。

青梅の象徴である梅の花をモチーフに、ナース服と合わせて作りました。
このキャラクターの名前はトラベルビー看護理論の概念「ラポール」が由来です。
当校の学生一人一人が笑顔の花を咲かせ、学校の仲間や先生、実習で受け持たせていただく患者さんなど、様々な方との良好な信頼関係を築いていけるように願いを込めました。