令和7年4月18日(金)に体育祭が開催されました。

4月の学生の様子といえば、1年生は入学して間もなくで緊張しており、2・3年生は学習レベルが上がり焦燥感を感じているように思います。

新生活になって早々に体育祭が開催されることに戸惑いを感じた、1年生の春。

しかし、学年を重ねるごとに、この時期に体育祭が開催されることで、話したことがなかったクラスメイト・先輩・後輩と交流があったり、先生方の意外な一面を見られたりなど、学校が一致団結するための重要な行事であると実感するようになりました。

今年の種目は「二人三脚・障害物競走・大縄・玉入れ・ドッジボール・綱引き」の6種目で、クラス対抗で行いました。

先生方も、｢二人三脚・玉入れ｣に参加され、学校全体で盛り上がりました。

講義・課題・実習・3年生は就職活動も加わり、毎日学校生活を忙しく過ごしていますが、運動をすることは、たくさんの笑顔が生まれ、心も身体も元気になります。

健康日本21(第三次)のビジョンにも含まれる｢誰一人取り残さない健康づくり｣を展開することを、体育祭を通して学生が感じ、今後の看護に生かせるような一日になったのではないかと思います。