高い国家試験合格率
就職率100%
高い国家試験合格率
看護師の仕事は、看護師国家試験に合格した人にしかできません。看護師国家試験では、看護師として仕事をする上で必要となる知識と臨床判断を問われます。入学当初は「国家試験はまだまだ先…」と思うかもしれませんが、学ぶことはたくさんあり、合格するには1年次から計画的かつ段階的な試験対策を積み重ねることが大切です。
都立看護専門学校は、教職員一丸となって指導・支援をしているため、右記グラフのように高い国家試験合格率を維持しています。
●看護師国家試験合格率(新卒)比較
1年次
学習会やミニテスト、低学年向けの業者模試を実施し、知識の定着を図るとともに学習の取りこぼしがないよう個別にフォローしています。
2年後を具体的にイメージするため、3年生から国家試験対策について経験談を聞く機会を設けています。
学習方法の指導と3年間の学習姿勢を身につける支援を行っています。
夏休みなどの長期休暇中は、復習や補講に時間を設け、切れ目のない学習支援を行っています。
2年次
前年度の看護師国家試験結果や分析、今後の傾向に関してガイダンスを実施し、2年次の講義・実習・就職活動に取り組む動機づけを支援しています。
3年次を迎える前にこれまでの学習について徹底的に見直しを行うほか、成績低迷の場合は個別に学習支援を行います。
国家試験は、普段の講義や実習と密接に関係しています。講義と実習での体験を結びつけ、知識の定着化を図るため、実習前のプレテスト・ポストテストを行っています。
3年次
3年次の学習は実習が中心です。少人数のグループごとにチューター教員制を取り入れており、学習状況を把握しながら、メンタル面のサポートも心掛けた指導を行っています。
実習と国家試験対策、就職活動を同時並行で進めていくためには、しっかりとスケジュール管理をすることが大切です。学習会や模擬試験の実施など、教職員が一丸となって指導しています。
就職率100%※
都立看護専門学校の卒業生は、東京都内の各施設で看護師としてキャリアを積み、活躍しています。就職先は都立病院、都内公立病院、大学病院など幅広く、自分の目指す看護の実現と施設の特徴を見極め選択しています。各就職先からは、卒業生の看護の質について高い評価を得ています。
各校の求人募集は、学生定員の3~4倍あり、東京都立看護専門学校の卒業生は臨床現場から期待されています。
就職活動支援
2年次
夏季休業期間中に、希望者は就職候補病院のインターンシップに参加します。秋には、就職ガイダンスを行い、1月以降に学校内で病院説明会を実施します。春休みには、ほとんどの学生が就職候補病院のインターンシップに参加し、就職したい病院を絞り込んでいきます。
3年次
採用試験に小論文が必要な場合があるため、小論文対策を行っています。また、面接対策としては、採用試験模擬面接を行い、一連の流れを体験することで全体像をつかみ、面接官役からフィードバックを受け自信をもって臨めるようにバックアップしています。