基礎・専門基礎・専門の3つの分野のカリキュラム、
3年間で看護師に
少人数グループで参加型の授業と、丁寧な実習指導
都立看護専門学校のこだわりは、リアリティです。各種シミュレーターや本物の機器を取り揃え、在宅、母性、小児といった様々な実習室や、学校によって胃は模擬病棟も用意され、実際の医療現場に限りなく近い環境で学ぶことができます。図書室には、医学書や専門書、雑誌などの蔵書が多数あります。
基礎看護学や形態機能学などの講義や日常生活援助の学内実習と並行して、病院において基礎看護学実習を2回行います。
7月には老年看護学実習、12月からは各看護学実習(成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護論)が始まります。
2学年にスタートした各看護学実習が11月まで続きます。最後の、看護の統合実習では、複数の患者さんの受持ちや、夜間実習を実施します。
学習時間の1/3は、実際に現場で看護を学ぶ臨地実習です。都立病院や大学病院、地域の中核病院や訪問看護ステーション、保育園や地域の様々な施設で実習します。実際に患者さんを受け持ち、食事や排泄などの日常生活に対する援助や注射準備・創傷ケアなどを実践します。生命の誕生から人生最後の時まで、命の現場に身を置き学びます。
東京都立看護専門学校では、学生5~6名に対し1名の教員がつき、現場の実習指導者からも直接指導を受けることができます。少人数制で、学生個別に、きめ細かく丁寧な指導が自慢です。