4月7日(火曜日)、板橋看護専門学校では、56回生81名の入学式を執り行いました。新緑のきらめくこの季節に、来賓、保護者、在校生の温かく見守るなかで新入生を迎えました。
新入生紹介では、呼名されると元気に返事をして立ち上がる一人ひとりの姿から、これから始まる学校生活の期待と緊張が伺えました。
実習病院の東京都立北療育医療センター院長の
新入生宣誓では、新入生代表が、「これまでの道のりは多くの人の支えがあった。看護師への思いは憧れから目標へ明確になった今、感謝の気持ちを忘れることなく、ともに乗り越え、誠実な心で学んでいきたい。」と決意の言葉を述べました。
新入生が同じ志を持つ仲間と支えあいながら様々な困難を乗り越え、人として看護師として成長し羽ばたけるよう、教職員一同応援していきます。
会場の様子
新入生宣誓
同窓会より新入生へ花束贈呈
4月24日(金曜日)、板橋看護専門学校で防災・防犯訓練を実施しました。
当日は、在宅実習室のコンセントから出火したという設定で初期消火を教員が行いました。校内アナウンスによる緊急連絡が行われ、学生は教員の指示に従い、落ち着いて避難行動をとり、安全に指定場所へ避難しました。
避難訓練終了後は、板橋消防署の方から消火器の使用方法についてご指導いただきました。初期消火の重要性について説明いただいた後に、学生が実際に消火訓練を体験しました。
続いて、板橋警察署より「特殊詐欺被害」に関する講話をいただきました。講話では、実際に発生している詐欺の事例をもとに手口や注意点について具体的な説明が行われ、さらに関連動画の視聴を通して理解を深めました。
加えて、「交通安全講習」として、令和8年4月からの自転車に関する法改正についても説明があり、安全な利用についての意識向上につながりました。
本訓練を通じて、災害時や緊急時における適切な行動と防犯意識を高めることができました。今後も引き続き、安全で安心な環境づくりに努めてまいります。
初期消火活動
特殊詐欺に関する講話
消火器の使い方 実践
4月30日(金曜日)、板橋看護専門学校で「体育祭」を開催しました。
今年度の体育祭は、「100%勇気」をスローガンに掲げ、板橋区の体育館で開催しました。10年ぶりとなる1日を通しての開催となり、学生たちは朝から最後まで意欲的に取り組む姿が見られました。
当日は、校長より開会の挨拶があり、また医療政策部から4名の参観もありました。体育祭委員を中心に、学生が主体となって円滑に運営が行われた点も大きな特徴です。
競技は、バレーボール・玉入れ・ドッジボール・バスケットボール・綱引き・クラス対抗リレーと多彩で、どの種目においてもクラス一丸となって全力で臨む姿が印象的でした。互いに声を掛け合い、協力しあいながら取り組む様子も多く見られ、会場全体に活気があふれる「元気で躍動的」な体育祭となりました。
さらに、新入生歓迎イベントでは、有志学生によるダンスが披露され、教員も参加するなど、会場は大いに盛り上がりました。
これからの学生生活において、互いに協力し成長のきっかけとなることを教職員一同願っています。
3年生による選手宣
想いをつなぐ一球!
新入生歓迎のダンス
力を合わせて!
5月23日(土曜日)、板橋看護専門学校では一日体験入学を実施しました。このイベントは、フローレンス・ナイチンゲール生誕記念日である5月12日の「看護の日」にちなんで、毎年実施しています。今年は、高校1年生から社会人まで54名が参加し、看護体験を通して看護専門学校の理解を深めました。
参加者には、「新生児シミュレーターを使用した聴診体験」、「新生児の抱っこ体験」、「成人シミュレーターを使用した聴診体験」、「点滴の滴下調整体験」の4ブースを体験してもらいました。参加者は熱心に説明に耳を傾け、在校生や教員と和気あいあいと楽しんでいる様子でした。
体験後の懇談会では、当校を選んだ理由、学校生活の様子、課題への取り組みなど具体的な質問が多数あり、活発な意見交換がされました。
参加者からは「学生と先生の関係性が良く、対応が優しく丁寧で安心感がある。」、「4つの体験があり、内容が豊富で満足度が高かった。」、「入学後の生活を具体的にイメージできた。」、「進路決定の参考になり、志望を強めるきっかけになった。」、「患者側とは違う視点を体験できた。」、「看護師になりたい気持ちがより強くなった。」など嬉しい感想が寄せられました。
今後も、看護師を目指す皆様に、板橋看護専門学校の魅力を広く伝えていきたいと思います。
新生児シミュレーター聴診体験
新生児抱っこ体験
成人シミュレーター聴診体験
点滴滴下合わせ体験
懇談会の様子
7月10日(金曜日)板橋看護専門学校にて「ホームカミングデー」が開催されました。年に一度、当校を卒業した新人看護師を対象に行われています。今年は23名の参加がありました。
在校生が卒業生の来校を歓迎するウエルカムボードを作成し、卒業生を温かく迎えました。
卒業して3か月、参加者たちは教員や同期の仲間たちとの再会を喜んでいました。
近況報告では、「看護技術の自立・独り立ちする業務が増えるように頑張っています。」、「ナースコールを積極的に取ることを頑張っています。」、「多重業務で優先順位を考えるのが大変なので、先輩に相談しながら頑張っています。」など頑張っていることや、「日々の復習に追われて、勉強にかける時間を作ることが大変。」、「多重業務で時間に追われている。」等の悩みを共有しました。
また、「小児領域で、先天性疾患や難治性疾患の看護を学びたい。」、「心電図モニターを読めるようになりたい。」、「新しいことを覚えて、自立に向けて努力し続けたい。」等、今後の抱負も語ってくれました。
後輩に対しては、「看護学校の友人は、働いてからもとても支えになります。」、「ケーススタディ・就職活動・実習・国試勉強に大変だと思いますが頑張ってください!」と力強いメッセージがありました。
参加者たちからは、「久しぶりに板看にきて先生や友達に会えて嬉しかったです。」という声が多く聞かれました。
卒業生の成長した姿に触れることができ、教職員にとっても大変うれしい一日となりました。今後も卒業生が安心して看護師として成長していけるよう、学校として応援していきます。
ウエルカムボードの前での集合写真
同期・恩師との久しぶりの再会
板橋看護専門学校では、第1回、第2回は7月26日(日曜日)、第3回は8月28日(金曜日)にオープンキャンパスを開催しました。入学希望者とその保護者等を含め、各回100名以上の皆様に参加いただきました。
石橋 校長からの開会の挨拶に続き、大関 副校長から当校の歴史やカリキュラムなどの教育課程について説明を行い、授業や学校の様子を写真で紹介しながら、本校の特色を具体的にお伝えしました。
在校生からは、自身の入試対策や学習方法、本校を選んだ理由、学校の魅力について紹介しました。受験を控えた参加者にとって、在校生の実体験に基づく話は、学校生活を具体的にイメージする貴重な機会となったようで、参加者が真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
その後、配布した校内MAPをもとに、校内を自由に見学していただきました。臨床現場を想定した各実習室の設備や教材の充実ぶりに驚かれる方も多く、本校への関心の高さがうかがえました。
校内見学の後には、在校生との交流会を実施し、入学試験や授業、実習、学校生活について多くの質問が寄せられました。在校生は、自身の経験を交えながら一つひとつ丁寧に答えていました。
参加者からは、「充実した実習設備や模擬病棟を見学して、入学したいという気持ちがさらに強まりました。」、「在校生のお話を聞き、学校の雰囲気や生活について詳しく知ることができてよかったです。」といった感想が寄せられました。
短い時間ではありましたが、説明会や校内見学、在校生との交流を通して、当校の魅力を感じていただく機会となりました。多くの方に進路選択の一つとして検討していただけることを願っています。
第4回のオープンキャンパスは11月21日(土曜日)開催予定です。
当校では今後も、教育活動や学校生活について広く発信し、多くの方に板橋看護専門学校を知っていただけるよう取り組んでいきます。
全体説明
小児・母性実習室 見学
基礎実習室 見学
在宅実習室 見学
在校生との交流
10月24日(金曜日)と10月25日(土曜日)の2日間、板橋看護専門学校では、『支えるチカラ、繋がるココロ』をテーマに「第55回銀杏祭」を開催しました。
1日目は、在校生を対象にしたイベントを行いました。3年生によるケーススタディの発表会では、学内投票により選出された代表5名の学生が、臨地実習での看護の学びを分かりやすく発表しました。続いて、板橋看護専門学校のオリジナルキャラクターの人気投票、クラス発表、有志の学生による息の合ったダンスの披露などを行い、大変盛り上がりました。
2日目は一般公開を行い、地域の方や入学を志望する高校生、在校生の家族等100組約200名の方に来場いただきました。
一般公開の銀杏祭は、1年生は初めての経験ではありましたが、準備の段階から2・3年生に倣って主体的に取り組むことができました。包帯巻き体験やプチ健康チェックなどの看護体験、栄養バランスを考えた模擬店、収益の一部をユニセフ募金することを目的としたチャリティバザーを行いました。また、学校案内ツアーも開催し、校内の案内や在校生との交流、学校PR委員会の学生が作成した、学校生活がわかる動画上映などを実施しました。
公開講座では、「『 手軽にできる体操で、健康を維持しよう‼ 』~大黒体操*~」をテーマに、教員が講義を行い、大黒体操を実施しました。参加者からは、「久しぶりに体を動かせてよかった。」「身体がすっきりした。」、「全身がほぐれて気持ちよかった。」などの感想が寄せられました。 当校の魅力を伝える非常に良い機会となり、学生及び職員一同、来場いただいた皆様に感謝しております。
当校では、今後も都民の皆様のお役に立てる催し物を開催していきます。
*大黒体操:元競輪選手が提唱する、子どもからお年寄りまで簡単にできる体操のこと
1日目ケーススタディ発表
1日目板橋看護専門学校
オリジナルキャラクター投票
2日目プチ健康診断
12月12日(金曜日)、板橋看護専門学校では、1年生に対する「第55回 戴帽式」を行いました。
式に先立って行われた記念講演では、当校で実習指導を行っている
戴帽生は、2年生から贈られたコサージュを胸に、参列した在校生や保護者、来賓に見守られながら式に臨みました。厳かな雰囲気の中、「私たちは 仲間と共に学びを重ね 温かい心を持って 患者ひとりひとりの想いを 尊重することができる 看護師を目指します 責任と誇りを胸に 自分自身と誠実に向き合い 努力し続けることを 誓います」と全員で誓いの言葉を唱和し、決意を新たに看護の道を進むことを誓いました。
教職員一同、看護師になるという目標に向かって学び続けていくことを、全力で支援をしていきたいと思います。
記念講演 講師 武居 尚子 氏
戴帽の儀
誓いをあらたに
校長からのメッセージを真剣に受け止める戴帽生
来年度最終学年になる2年生に対し、12月と2月に就職説明会を開催しました。
第1回令和7年12月17日(水曜日)は、健康長寿医療センター、豊島病院、駒込病院、大塚病院、墨東病院、北療育医療センター、複十字病院、成増厚生病院、板橋区医師会病院、水野記念病院、東京都立病院機構採用担当者から就職に関する説明をしていただきました。
第2回令和8年2月2日(月曜日)は、大久保病院、広尾病院、小児総合医療センター、府中療育センター、多摩総合医療センター、荏原病院、東部地域病院、東部療育センター、小豆沢病院、おうちにかえろう。病院から就職に関する説明をしていただきました。
各病院で活躍されている卒業生から、就職後の実際のお話を伺うことができ、学生は卒業生の経験談に耳を傾け、真剣に話を聞いていました。
2月6日(金曜日)に板橋看護専門学校では、第115回看護師国家試験に向けて壮行会を開催しました。
試験を目前に控えた学生たちを励まし、緊張を和らげる温かな時間となりました。 はじめに
続いて
この後、教職員による応援の出し物が披露され、心のこもったメッセージやパフォーマンスで学生たちを力強く後押ししました。
会の最後には、受験票とともに応援グッズ(鉛筆・消しゴム・必勝合格あめ)が配付されました。試験当日を支えるアイテムと温かな気遣いに、学生たちからは自然と笑顔がこぼれていました。
参加した学生からは、「先生方の応援が心強かったです。試験頑張ります。」「緊張していましたが、リラックスできました。」といった声が寄せられました。 教職員一同、学生の皆さんがこれまで積み上げてきた努力を存分に発揮し、全員が実力を出し切れることを心より願っています。
教職員からのエール
一人ひとりへ手渡し
メッセージ入り応援グッズ
令和8年3月3日(火曜日)、板橋看護専門学校では、第53回卒業式を行いました。
78名の卒業生は白衣に身を包み、学生自治会から贈られたコサージュを胸につけ、少し緊張した面持ちで、
校長式辞では、『成長する力の秘訣』について、「看護師の種がこの3年間で苗木となった。苗木はまだ細く新しい環境になじむまでは時間がかかるが、しっかり根を張って踏ん張って欲しい。」と願いがこめられました。
来賓祝辞では、東京都健康長寿医療センター理事長兼センター長
卒業生の答辞では、病院での実習を振り返り、患者様から学ばせていただいたエピソードや、臨地実習病院関係者や教職員、3年間共に学習した仲間、離れて暮らす家族への感謝を忘れず、これからの看護に活かしていきたいとの決意が述べられました。
最後に、レミオロメンの「3月9日」を合唱し、卒業生が一体となる歌声が会場に響き渡り、これからの決意が伝わる素晴らしい式典となりました。
当校での学びを臨床の場で活かし、めまぐるしく変化する医療の中でも、常に患者様を思い、向上心を忘れない看護師を目指してほしいと願っております。教職員一同、いつでも学校から応援しています。
卒業証書授与の様子
学生自治会から送られたコサージュ
同窓会から花束贈呈